余震 2005 4 21

 去年も、大きな急落の後、
2日間反発しましたが、その後、だめ押しの急落がありました。
今年も、同じようなパターンでしょうか。
 これほど、急落した後ですから、
単に、下に長いヒゲが出たぐらいでは収まらないかもしれません。
大陰線を打ち消すような大陽線が出ないと、無理かもしれません。
 自然界と同じように、株式市場も、
大きな余震でしょうか。

ナイフ 2005 4 17

 ナイフは、落ちてから拾うものです。
決して、落ちてくるナイフを、途中で、つかんでは、ダメです。
こうしたことができるのは、巨額の資金を持つ機関投資家か大口の投資家だけです。
 一般投資家や個人投資家は、
「ナイフは、落ちてから拾う」という投資姿勢にすべきです。
 もちろん、1日中、株価を見ていられるデイトレーダーは、
急落時のリバウンドを狙えるでしょう。
しかし、深い追いすると、ナイフと一緒に落ちることになります。

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